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テレビから日本語!?

10月24日 晴れ

最近、KBC(インドのクイズミリオネア)をよく見るようになって
テレビを見ることが結構あります。

この前、テレビから日本語が聞こえてきました。
映画チャンネルではなく、マラティー語のチャンネルからです。
何かと思えば、携帯電話の機種のCMでした。
どうして日本語かというとこんな感じです。

日本へ出張中のインド人ビジネスマン。
寿司屋で寿司(海苔巻き)を食べているところへボスから電話。
「今から銀座コンプレックスで会議だ、早く来い」
それを聞いたインド人ビジネスマンはタクシーに乗り込んで
「Ginza complex, Fast!!」と言うが、日本人タクシー運転手には
通じず…「いい店紹介しますよ」と日本語で返事する運転手。
困ったインド人ビジネスマンは、おもむろに携帯電話をとりだし
(Ginza complex, Hurry)と表示された携帯電話の画面を
指でタッチ!すると「銀座コンプレックスへ急いで」と機械の声が。
それを聞いて運転手は「わかりました」とタクシーを走らせる。
無事に銀座コンプレックスに到着して、あ~よかった。。。
という内容です。

まぁどうってことない内容なのですが、
インドのテレビからまさか日本語が聞こえてくるなんて
思ってもみないことだったので、ビックリしました。
このテレビCMを流しているのは、家電総合メーカーのLGです。
LGは韓国の企業ですが、日本を舞台としたCMをインド国内で流しています。

なぜ韓国を舞台にしなかったのか…。
それは、いろいろと理由があると思いますが、インド人の日本に対する
イメージが影響していると思います。インド国内の日本のイメージは
とてもいいと思います。時々、過大評価されているのではと思うこともあります。
日本はビジネス天国というイメージがあるかもしれません。
テレビCMを見ていても「Japan technology」という言葉をわざわざ付け足して
宣伝することも珍しくありません。
「Japan」ブランド、いつまで続くのでしょうか。

実際、人々の生活を見ていると
日本メーカーの製品がない家庭でも、韓国メーカーのものは
一家にひとつ何かしらあるのではないでしょうか。
携帯電話市場だけを見ても、韓国メーカーのSAMSUNGやLGは
世界最大シェアのNOKIAをしのぐ勢いです。
特に、新しいものが好きでデザイン性の優れているものを好む若者に
受け入れられているようです。あとビジネスマンなどにも。
機能性やコストパフォーマンスを考慮してもなかなか上々のようです。

日本メーカーのもの(ブランド、信頼)より
韓国メーカーのもの(値段が手ごろで品質もまずまず)が
受け入れられるのは当然の結果です。

この考え方は市場によるのかもしれませんが、
日本メーカーの強い市場である自動車市場にも同じことが言えます。
日本のトヨタや日産、ズズキ、HONDA、
韓国のヒュンダイ、それに自国のタタ、
自家用車市場の競争率は上がる一方です。

思うままに書き連ねましたが、何が言いたかったかというと
韓国メーカーはいま勢いがある、ということと
日本ブランドはもう崩壊しつつあるということです。

強引にまとめるならば、
日本に対するブランドイメージやビジネスチャンスが消えたとき
私のすることがなくなるということです。極論ですが。
損得だけの付き合いをしていればそういう事態に陥るでしょう。
しかし、損得ではなく、純粋に日本や日本語に興味をもつ人がいれば
この仕事をする意味があり、価値があるのではないでしょうか。
そう信じて、日々活動しています。


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非公開コメント

あ、誕生日おめでとうございます。
いやーお恥ずかしや。申し訳ない。。。
とにかく無事届いてよかったデス。

しかし、たしかに日本ブランドやばいよね。でも安さだけでいけば絶対アジア市場では生き残れないしなぁ。低コストの裏には低賃金もあるし、安さ追求の先に何があるか考えると恐ろしい気もする。
なんて、ちょっと考えさせられました。

No title

>ちひろ
インドでも賃金の問題は深刻だよ。
高給取りもいるけど一日数ルピーで生き繋いでる人もいる。
物乞いには1ルピーたりともあげない人が
犬には5ルピーのビスケット買って食べさせたりしている。
これは、結構な衝撃でした。
プロフィール

trdatmko

Author:trdatmko
2010年1月から二年間、青年海外協力隊の日本語教師としてインド・プネで活動中。インドでは、チャイをたくさん飲む(そして上手に淹れる)、ラクダに乗る、サリーを着る、を身近な目標に楽しくかんばります!

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